
磐田市の外壁塗装で洗浄作業の中でも木の軒天井を慎重に進めました
軒天井の洗浄

磐田市で外壁塗装工事が始まりました。
初日は洗浄です。先ずは画像の木製軒天井。
これは高圧洗浄で行う訳にはいきません。まず木のシミ、汚れを水圧で取ろうとすればそれこそ「高圧」が必要です。
圧力だけで木の汚れやシミを除去しようとすると木自体の肌を痛めますし、外壁との隙間から水が侵入して家内部にも水が入る事もあります。
このような場合木部専用の漂白剤を使います。
まんべんなく漂白剤を木部全体にかけます。

木部用漂白剤をかけて20分ほどしたら水で流します。
この時は水に濡れた状態なのできれいなった具合が今一歩分かりません。
乾いてハッキリと分かります。
外壁が塗り替えによってよみがえる様はよく分かりますが、木部軒天井の変わり様はまた格別に感動ものです。
漂白洗浄してきれいなった後も、和風らしく木目がきれいに表現された仕上がりにしたいものです。
外壁の高圧洗浄

外壁の高圧洗浄はよく知られていると思います。
基本的には水が出るガン先を離し過ぎず近すぎず、が大事で充分に劣化塗装膜の粉や汚れを確実に除去できる水圧を保つことです。
一定の距離感と水圧を気にしながら洗浄を進めます。
水圧は強いのでかなり近づけ過ぎると壁を損傷する場合もあり、圧力が弱すぎればただの「水流し」になってしまいます。

下塗りの密着力に大きく影響するのが下地処理であり、洗浄はとても大事な工程といえるでしょう。
下地処理というと凸凹になっているものを平滑に直してあげることが主なイメージですが、塗装の基本は「密着」そして「きれいな仕上がり」です。
それを最高の状態にもっていくために「洗浄」は大きな役割を担っているのです。
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